タイ産マンゴー

とろける甘さが自慢。人気上昇中

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タイのマンゴーは1987年に蒸熱処理を条件にナンカンワン種が輸入解禁され 1993年にはナンドクマイ種など3品種が追加解禁されました。 フルーツ王国タイでは、実に多くの種類のマンゴーが栽培、消費されており、タイの人々は、グリーンでカリカリの時に塩、砂糖、唐辛子をつけて食べるキオサワイというマンゴーも大好きです。一方、輸出に適したマンゴーの絞込みに手間取り、2005年になってようやくナンドクマイ(水密の意)が輸出の花形の座を決定的にしました。ゴールデン・ナンドクマイという新品種や、袋がけの技術、病気の管理など農家の努力が奏功したとも言えます。このタイ特産のマンゴーは色も黄色でフィリピン・マンゴーとよく似ていますが、一回り大きく、先がより尖っています。何よりの特徴は名前の通り、とろけるような甘さであり人気急上昇中です。肉厚なため、現地のレストランでは片身を 蒲鉾のように切って供してくれます。2008年からは皮が赤く色づくマハチャノックという品種も解禁になりました。
当社は解禁当時から、タイ最大のコングロマリット,C.P.グループと合弁会社を つくり輸出に取り組んでいます。

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